月別 アーカイブ
- 2016年8月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (1)
- 2015年9月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年10月 (4)
- 2013年9月 (5)
- 2013年8月 (7)
- 2013年7月 (1)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (1)
- 2013年1月 (1)
- 2012年12月 (1)
- 2012年10月 (4)
- 2012年9月 (4)
- 2012年7月 (2)
- 2012年5月 (2)
- 2012年4月 (1)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (5)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (6)
- 2011年11月 (5)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (2)
- 2011年8月 (8)
- 2011年7月 (1)
- 2011年5月 (1)
- 2011年4月 (1)
- 2011年3月 (6)
- 2011年2月 (5)
最近のエントリー
ブログ つぶやき
野良猫ちゃん・・・
マリーナの近くで、母猫と一緒に暮らしている野良チビちゃんがいたそうです。
一緒に生まれ育った猫ちゃんたちは車に引かれてしまったそうです
毎日、通勤途中に立ち寄って見ていた方が里親さんになってくださるとのこと
昨日は夜雨が降るからと、早速キャリーケースに入れてマリーナに運ばれてきました。
毎日通っていただけあって 抱っこもできるようになっていたんですって。
さすがに外生活から室内生活、それも病院で・さらにケージ(猫ちゃんには広めの)生活。
昨晩はビクビクしてキャリーから出てきませんでしたが、今日は自ら撫でて~とスリスリ。
明日の朝、きれいにシャンプーして里親さんのお家に送り出します。
シャンプー嫌がるかな・・・。
良かったね、これから思う存分甘えられるね
2011年12月 1日 16:05
院長の12時間勤務始まる・・・の巻き
こんばんは外は冷えてますね。
マリーナの中は暖房を入れていないのに なぜか暖かです。
半そでで十分過ごせます。
今日から院長富島の12時間勤務がスタートいたしましたとは言っても、
子供たちがいるため、夕飯つくりやらで夕方 6時からは家で待機することになりそうです。
手が空き次第、マリーナにはいるようにしますが、ご了承ください。
夕方 6時から夜10時までは まずお電話ください。
自宅から駆けつけるときには10分以内を目指します。
今日は夕方 6時30分にいったん上がり、保育園で娘をピックアップし自宅に着くなり夕飯つくり。
ご飯は朝炊いてきたから、おかずだけ。
チンジャオロースーにしました。
院長の料理は早いです(自分で言うのは変ですが・・・)。
だからといって、出来合いソースを混ぜるのではありませんよ
自分で調味料 目分量で混ぜ混ぜ
今日の勤務もそろそろおしまいの時間になってまいりました。
皆様の周りで、昼間お仕事で病院にワンニャンを連れて行けないという飼い主様がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。
12月の診療時間は明日アップします。
2011年11月28日 21:24
最近、猫ちゃんの・・・
あれ最近 増えてまいりました
ん?
何がって?
膀胱炎ですよ
どうして増えてきたのかなあ?
季節が変わるこの時期、少しずつ冷えてきてるでしょ。だからですよ。
昨晩の救急は、『陰部から出血が!!』と電話がありました。
雌猫ちゃんのため避妊の有無を尋ねたところ、避妊済みとのこと。
排便排尿はお外だからわからないとのこと。
病院についた頃には出血は止まっており、膀胱内にはおしっこが溜まっていない為尿検査はできないので 症状と問診にての診察・治療になってしまいました。
お留守番中も出入り自由だそうで、ということは隙間風がお部屋に入ったりで冷えたんですかね。
猫ちゃんのみならず、ワンちゃんも低い位置にいるので冷えには気をつけてくださいね。
またノミの感染もあり、飼い主様は ノミは夏場だけだと思われていました。
そう思われている方はかなり多いと思います。
私が思うには、真夏の高気温時より春秋の人が過ごしやすい季節のほうが、ノミ被害が多いです。
もしかしたら、夏場は予防剤を付けているのにそれ以外の時期は付けていないワンちゃん猫ちゃんが多いからなのかもしれません。
一度室内に持ち込んだノミをやってけるのは大変なことです。
ワンちゃん猫ちゃんに 1カ月に 1度その予防剤を付けておくことで徐々に室内での繁殖をおさえていけるんですよ。
どのご家庭にもありえることですからお気をつけを!!
の季節からになってきましたね
2011年11月15日 15:30
ホッと一安心
9月にアップしました猫ちゃんの里親募集ですが、傷ついてしまった眼もご了解いただいた上でお家に迎え入れてくださるご家族がいらっしゃって 10月 2日に新しいお家での生活がスタートしました。
しばらくの間、マリーナで毎日面倒をみていたので、いまだにちょっと寂しいです。
病院側も引き取った犬 1匹、迷子猫と交通事故猫 2匹ケアーしているのでこれ以上は無理だったので、ミミちゃんには好きなように家の中を走り回れる環境をと探していました。
ホントよかったです。
しかしミミちゃんがマリーナにいた間、交通事故猫ちゃんを兄貴とし2匹楽しそうに柔道をしていたので、兄貴は今ボーっとしています。
寂しいニャ~といわんばかりに。
2011年10月10日 17:10
マダニ
急に肌寒くなりましたね。
院長は17日の夕方、捨てるつもりでビニール袋に入れておいたガラスを踏んでしまい、足を負傷中です。
片足靴を履くことができず、靴下で院内を歩いております。
ちょっと恥ずかしいので、見て見ぬ振りしておいてくださいね。
さて16日に入ってきましたニュースです。
広島県でダニに刺されて日本紅斑熱を発病しお一方が亡くなられました。
日本のリケッチア症の中ではつつが虫病・日本紅斑熱・発疹チフスがあります。
外部寄生虫による人間の病気です。
日本紅斑熱
媒介者はマダニ類です。
千葉県以南の太平洋側を中心に暖かい地域での発生があるそうです。
野山・畑・河川敷などどこでも生息していますが、全てが病原体微生物(リケッチア)を持っているわけではありません。
しかし草むらなどからワンちゃんとお散歩から帰られたらお部屋に上がる前に衣服を払い・お入りになりましたら早めにお着替えされたほうが良いそうです。
つつが虫病
ダニの一種の非常に小さなツツガムシが病原体(リケッチア)の媒介者です。
農作業・山林土木作業・レジャーなどで土の中で生活するツツガムシ(病原体保有固体)に刺されると発症するので注意。
春と秋の2ピークがある。
3月の震災後、東北地域では患者の発症が多かったそうです。
洪水などが起きると、今まで発生していなかった地域にも広がるようです。
ワンちゃん猫ちゃんの予防はもちろんのこと、目に見えるか見えないかの小さいヤツ(言葉が汚くてすみません)にやられないよう飼い主様も気をつけなくてはなりませんね
2011年9月20日 11:23
名月
朝夜は涼しいものの また夏に戻っちゃいましたね。
スポーツをしている子供たちはまだまだ熱中症が気になるところですね。
先日の中秋の名月はゆっくりご覧になれましたか?
息子の宿題はウソかホントか名月を見るでした。
車の中から見たからもういいっかだそうです。
娘とは夜夜中に戸外に出て月をバックに写真撮影をしました。
お月様にウサギさんがいるよそっくり返ってるよとはしゃいでました。
私が幼い頃には縁側に真っ白なお団子と江戸川の土手で採ってきたススキを飾り、お月様をみあげていました。
今ではマンションにお住まいの方が多いので、なかなかこういった風習も減ってきているのではないでしょうか。
残念、我が家もできませんでした・・・
粋な風習は後世に伝えていきたいものですね。
2011年9月15日 10:17
看護の学生さん
こんにちは
毎日蒸し暑くてまいりますね。
ちば愛犬動物学園から看護コースの学生さん亜里紗ちゃんが13日から実習にいらしてます。
当院で2軒目の実習。
マリーナでの実習が終わったら、さらにもう1軒病院実習をするそうです。
この夏休みはお預けだそうで・・・。
8/22までおりますので、それまでに来院された際には、患者様サイドからのアドバイス『もっとこうした方がいいよ』『こうやってくれたら安心できるよ』などなどを伝えてあげてください。
来年にはどこかの動物病院での看護師として活躍してくれるでしょう。
とてもまじめな子です。
どうぞよろしくお願いいたします。
2011年8月16日 11:22
Summer
こんにちは
ぎらぎら太陽・蒸し暑さが戻りましたね。
先日行ってきました千葉県の山の上は、とーっても過ごしやすかったですよ。
千葉県長生郡長柄町(山を下れば茂原)のふるさと村です。
ラクレマンプールという大きな屋外プールがあり、周りは芝生。
プールから上がった子供たちは、芝生でビーチボールを転がしたり走り回ったりととても楽しいところです。
院長は子供の頃からそこがお気に入りの場所です。
学生時代は、朝から昼までこのプールで遊び、その後は水着のまま車で九十九里へGo
山の上なので風は涼しいですが太陽は近いので、曇っていても焼けます。痛いくらいに。
日陰はほぼありませんのでテントを持参されたほうがいいです。
貸し出しもありました。
今週末は『フラの夕べ?』がプールサイドで開催されるとか。
今年は9月半ばまでプール営業があると書いてあったような。
プールの脇には旧スイス大使館が和のレストランとしてあります。
コテージに宿泊するとゆっくり遊べますよ。
2011年8月 9日 10:33
お水について
放射能汚染でワンちゃん猫ちゃんたちの飲み水について気にかけている飼い主様が多いようです。
今のところ普段どおり水道水で大丈夫でしょう。
気になる方は、きれいに洗ったペットボトルに水道水を汲んで何日か冷蔵庫で保存した後にお使いになられたらよいでしょう。
院長は汲んで置いたお水は、逆になんとなく気持ち悪くて使いませんが。
マリーナでは今現在は通常通り水道から直のお水を与えています。
獣医師会のほうからも何も通達はないそうです。
人間用のペットボトル水の場合には、硬水は使わないでくださいね。
昨日お一人の患者様がお仕事で福島・宮城の視察から帰宅されました。報道で私たちが毎日見ている状況は、被災地でもいいところしか流れていないそうです。実際行ってみたら、言葉を失うほど悲惨だそうです。そこらじゅう、棒でご遺体の捜索が続いていると。原発の周囲で働いている方々は、トイレもなく、こっちは小・あっちは大と場所を分けた使い方をされているとか。船橋は停電や食品の品薄はまだありますが、普通に生活ができていて幸せです。普段は贅沢してるんだな・・・物の貴重さがあらためてわかった気がします。
2011年3月29日 18:03
避難者からの・・・
3月18日 マリーナに、ある電話が入った。福島から避難された飼い主様からだった。
3月11日
午前中にお散歩を終えいつもと変わらず犬を庭にリードで繋ぎ、水とフードを置いて出かけられた。
その後大地震が・・・。
原発の爆発により警戒地域となり、さらに交通の麻痺、ガソリン補充不可能で自宅に戻れなくなった。
当然、ワンちゃんは独りぼっち。不安に押しつぶされてはいないだろうか。
その飼い主様からの電話だった。
『犬は飲まず食わずで何日生きられますか?』と。
突然の衝撃的な質問に一瞬絶句。
大きな落胆を与えず、しかし現実も理解して頂かなくてはならず・・言葉選びには慎重だった。
たぶん内容としては『10日目が境だろう。水が飲めないでいると腎臓がダメージ食らうから危険度が増す。何週間も生存していたケースもあるからあきらめないで。』のようなことを話しただろう。
飼い主様は某テレビ局に直接電話で訴えたようだが、あまり真剣には取り扱ってもらえそうになかったと。
福島県獣医師会も避難所や家に置き去りにされた動物たちをどうするか検討中のようだった。
しかしフードやら何やら足りないらしい。
そう、先生方も被災者なのだ。
一獣医師に何ができるのかわからないが、とりあえず何社か報道関係に訴えを送ってみたが、何の反応もない。
ウズウズする日々。
3月21日
先の飼い主様から再度電話が入る。
出るのがちょっと怖い。悪い知らせか?いい知らせか?
『せんせ~生きてたよ~尻尾振ってたってぇ』喜びの報告が飛んできた。
電話を通じお互い喜んだ
ご家族がツイッターを利用し呼びかけたところ、アクセスしてくれた方がご近所の方(このお家も大型犬を置いてきた)だったそうで、見に行ってくださったとのこと。
自分の出したリミットに不安を感じていたが、少し気が楽になった。
飼い主様もがんばって帰ってみるだろうが、『再度避難生活を強いられるようであれば、その時はワンちゃんを連れておいでね、待ってるからね』とお伝えした。
私にはそのくらいしかしてあげられないのかも。
ただこのような方々は大勢いらっしゃることだろう。
昨日のニュースで保護団体が活動開始してくれたことを知り 胸をなでおろした(人任せという意味ではない)。
ガンバレ動物たち ガンバレ被災地の皆様
2011年3月22日 15:45
<<前のページへ|1|2|3|4|次のページへ>>