家族の一員であるわんちゃん猫ちゃん、可愛いですね。
院長も飼ってますよ
飼ういじょうは、健康管理が大前提。
病院にいる子たちは、家庭で飼われているより様々な病気に曝されますから、毎日気を使っています。
まずは、健康体をいかに維持するかだと思います。
「肥満は万病の基」
人間もわんちゃん・猫ちゃんも同じです。
今日は「肥満 その1」として、食餌について。
ドッグFOOD・キャットFOOD・それ以外の物。
ドッグFOODキャットFOODの1日の給与量は把握していますか?
【量】
袋の裏に記載されています。目安として。
単にそこに表示されている量をあげていらっしゃる方は多いはず。
でも運動などでの消費カロリーは個々様々ですよね。表示量をまず与えてみるのは良いことですが、はたしてそれが適正量なのかと言ったら違いますね。
それにより肥る・痩せるを観察しなければいけません。
肥っているのかわからない場合には、病院にお立ち寄り頂き、簡単にお家でできる診断法を是非おたずねくださいね。
【カロリー】
商品によって100gに対するカロリーは異なります。
FOODの種類を変えた場合には量とカロリーを再度計算するべきとおもいます。
【質】
最近のFOODは酸化防止剤が添加されていますが、それでも開封と同時に酸化されていくものです。
大袋は格安であっても、最後はかなり劣化してますので、見直ししてくださいね。酸化した脂は悪影響ですから。
【おやつ】
最後に、一番の問題であるおやつ
本来要らないものです。
かわいい子には、ついついあげたくなっちゃいますよね。そのお気持ち良くわかります。
困ったケースは、おやつがご飯代わりになってしまっていることも。
おやつには消化の悪いもの、ハード過ぎて歯が欠けてしまうものまで。
肥りやすい子には、今のおやつを半量にするところから頑張って改善しましょうね。
量を半分にし、1個を2つに割ったらOK。
わんちゃんに我慢させることより、オーナー様に変わっていただかなければならない重要なポイントです。できる限り無くしていく方向で!!
【先生から一言】
適正FOOD量のkcal=1日に必要な適正kcal−おやつのkcal
FOOD:おやつ= 9:1くらいにしましょうね。
殆どおやつは与えないご家庭は、現状維持で(^^)!!
あと絶対にご家族がご飯を食べる際にちょっとだからと人の物をあげるのはご法度!!
どうしてもあげたくなっちゃう方は、サークル内もしくは別室でお食事が終わるまで待たせる様にしましょう。
たぶん、私がこのように言うと、戻ってくるのは「鳴くからかわいそうで…」だとおもいます。
わんちゃん猫ちゃんの健康を考えるならば、オーナー様がご自身に厳しくなることです。
「可愛がる」と「甘やかす」は別物です。
「甘やかす」は、行く末「苦しめる」ことになります。厳しいことを言っているかと思いつつも、動物の健康と、いざという時のオーナー様自身が悔やまない様にと願うからこそです。
健康体つくりという意味でのダイエット!!
本気で取り組みませんか?一般食で痩せない子・現状維持をしたい子は、是非一度マリーナにいらしてくださいね。
一緒にどんな方法が最適か考えていきましょ。
当院では数種類のダイエット専用食・おやつを取り扱いしております。
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マリーナ 街の動物病院
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